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♪ パン・ケーキ教室  Amour au pain♪

パンやケーキ、料理のレッスン紹介やフラワーケーキの紹介

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☆☆Pandoro☆☆

2009
08
31
ring

                    パンドーロ

今日はサマーセミナーで習った1品の「Pandoro~パンドーロ~」を作りました。
このパンはHoliday breadの一種でクリスマスのパンになります。

イタリアで有名なのはお馴染みパネトーネ(上級コースに出てきます)、その他一般的に知られているのはクグロフやシュトーレン(中級ででてきます)になります。

「パネトーネ」・・・はミラノの‘トニーのパン’が発祥の地。18世紀、トニーと言うイタリアのパン職人がパネトーネを生み出し、フルーツと生地の甘さが瞬く間に噂を呼び、イタリアで食べれるようになったそうです。『PANETTONE(パネットーネ)』とは、『PANE(パン)』に“ONE〔サイズが大きい意〕”が付いて、直訳すれば“大きなパン”となります。

「シュトーレン」・・・はドイツはザクセン州(旧東ドイツ)のドレスデン発祥のクリスマス・ブレッド。
シュトーレンとは‘坑道’を意味し、トンネルのような格好をしている事から付いた名で、たっぷりの粉糖をまぶしてあり、これが幼子イエスを産着で包んでいると見立てられているのです。

「クグロフ(クーゲルホフ)」・・・フランスはアルザス地方の名物でブリオッシュの一種。18世紀、ポーランド王スタニラス・レクチンスキー公は亡命中、このクグロフに目がなかったとか。ルイ16世妃マリー・アントワネットの寵愛を受けたクグロフがヨーロッパの大流行になったのは有名な話です。

世界中にはこう言った宗教色の強い食べ物(日本では精進料理)がたくさんありますよね。
パンの色々な由来を調べていくと結構面白いですよ 

さて、今日作った「パンドーロ」はミラノの隣のヴェネト州発祥になります。

パネトーネと同じくクリスマスに食べられます。

『PANDORO(パンドーロ)』の名の成り立ちはというと、『PANE(パン)』と『DORO(金)』が合わさって“ゴールド・ブレッド”。
これは、ドライフルーツが苦手な人のために作られたというもので、パネトーネとは違ってドライフルーツなどは入ってなく、卵黄とバターがふんだんに配合され、生地はふんわり柔らかくバニラの香りがただよう贅沢なパンです。

形状は先端のない円錐形で星型(8つの頂点)で作ります。
トップに粉砂糖をふりかけるのですが、周りがこんがりと狐色に焼けているため、粉砂糖の白色が映えて、まるで山が雪化粧したようなロマンチックなケーキでもあります。

パンドーロには様々な種類があって、「コロンバ」は復活祭のお祝い用で、「コロンバ」とは ”鳩” の意味で、パンドーロの生地を鳩の型に入れて焼き上げたものです。
ミニ・パンドーロの「パンドリーノ」・三日月型の「ルネッタ」・長方形の「ブォンディ」 など様々な型があります。

このパンはリッチ(砂糖・卵・バターが多い)なパンなので、一度にグルテンを形成するのが難しく、三段階(第一生地・第二生地・第三生地)に分けて活性させる製法で作ります。

手間と時間はかかりますが、初めて作る製法で、作り応えもあり完成が楽しみでしたキラキラ

パンドーロの型がないので手持ちの花形で作り、画像右側は3個重ねてツリーっぽくしてみましたツリー(見えないかな・・・)

パンドーロはドライフルーツを入れないのが普通ですが、今日は半分の生地だけにフルーツ漬けを入れてみました にっこり

ふんわり生地と卵とバニラの風味が美味しくスポンジケーキのようなブリオッシュに近いような・・・美味しいパンドーロが完成しました~

今年のクリスマスまでに・・・もっと上達しておかなくっちゃ・・・アップロードファイル
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